ハンガリー生活、はじめました

アイスクリームのある生活

2017.09.20
writer:本宮じゅん

ドイツに留学していた頃も驚いたものだったのだけど、ここハンガリーでも夏になると街中にアイスクリームの屋台が次々と増える。ふと行列ができているのを目にすると、だいたいその先にはアイスクリーム屋さんだったりする。何より驚きなのが、老若男女問わずその列に並んでいることだ。小さな子供はもちろん、お年を召した男性や女性も大きなアイスクリームが乗ったコーンを片手に食べながら街を歩いている。まるで全世代と性別共通の、夏必須のファッションアイテムみたいだ。

Ristrante Colosseum Budapestのアイスクリーム
Ristrante Colosseum Budapestのアイスクリーム

美味しいハンガリー料理のせいにはしたくないのだけど、ハンガリーに来てからすっかり体重が増えてしまったので、本気でダイエットに励んでいたはずの私も、すっかり誘惑に負けてしまい、街中で屋台を見かけるたびにアイスクリームを買って食べるようになった。

特にお気に入りなのが、語学学校の建物の地上階にあるカフェのアイスクリーム。二十種類くらいあるうえに、一スクープあたりの大きさがとても大きい。夏が始まりかけた頃は一スクープ300フォリント(約129円)だったのが、なぜか八月の半ばには250フォリント(約108円)に値下げしていた。どうせ飛ぶように売れるのだから、値下げしても影響ないのかもね。

このお店で注文するのは、いつもレモンチェッロ味か写真のミント味。甘すぎず後味もさっぱりなのが嬉しい。甘すぎない分カロリーも控えめだともっと嬉しいのだけど。

Nándori Cukrászdaのアイスクリーム
Nándori Cukrászdaのアイスクリーム

小腹が空いた時は迷わずピスタチオ味を選ぶ。ピスタチオのこってり濃厚な味をじっくり堪能しながら歩く。写真のお店は偶然通りかかって立ち寄ったのだけど、後で調べてみたらブダペストでも人気のケーキ屋さんの屋台だった。確かにさすがのクオリティの高さだった。

Levendula kezműves lagylaitのアイスクリーム
Levendula kezműves lagylaitのアイスクリーム

先日、前から気になっていたラベンダーのアイスクリームのお店にも立ち寄ってみた。ゆっくり味わいたかったのでカップで購入。見た目は普通のバニラ味に見えたが、口に含むとふわっとラベンダーの味が広がった。不思議な感覚だった。

このお店もそうだったのだけど、フレーバー名のプレートに「シュガーフリー」「グルテンフリー」「ラクトースフリー」などを表示しているお店もよく目にする。それぞれについて摂取を制限している人においても、安心して楽しめそうだ。

ガイドブックやネットの情報によると、綺麗なバラの花の形に盛り付けてくれるお店や、真っ黒な炭のアイスクリームなど変わり種が特徴的なお店など、ブダペストにはほかにも魅力的なお店が数多くあるようだ。本格的に寒くならないうちに、まだまだ開拓してみようと思う。

Ristrante Colosseum Budapest
1056 Budapest, Váci utca 63, Hungary
+36-30-565-0133
営業時間:月~日 11:00~23:00
※夏季のみアイスクリームを販売

Nándori Cukrászda
1092 Budapest, Ráday utca 53, Hungary
+36-70-9770-100
営業時間:月~土 7:30~19:00 (日曜定休)
※夏季のみアイスクリームを販売

Levendula kezműves lagylait
※ブダペストをはじめ、ハンガリー各地に約二十店舗展開。
※アイスクリームは通年販売

motomiyajun

writer:本宮じゅん

2016年7月末にハンガリーのブダペストに移住したばかりの新米ライター。大学在学中に1年間ドイツのライプツィヒ大学に交換留学し、卒業後は外資系化粧品メーカー・広告代理店・外食産業と、業界が違いながらも通算14年近くマーケティング業務に携わった後、ハンガリーのブダペストへ。趣味は料理、街歩き、街歩きのついでに飲むビール。

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