アロマティシアとは
石垣島の小さな工房
石垣島の工房で2か月以上かけて手作りしています
アロマティシアの石鹸は、緑豊かな石垣島にある
薬機法認可の小さな工房で作られています。
良質な石鹸を作るため、伝統的な製法で2か月以上の月日をかけて、
ひとつひとつ心を込めて職人たちが手作りしています。
厳しい安全基準と温度管理を経て丁寧に作られた石鹸は、
きれいにラッピングされて、皆様の元に旅立ちます。
ひとつずつ形が違うのも、手作りならではの個性です。
アロマティシアの社会貢献活動
工房では、知的障害を持った人からオイルを購入したり、
月桃を植樹することによりサンゴを保護する活動を行っています。
アロマティシアの石鹸の売上の一部も、このような活動に使われています。
お客様だけでなく、石鹸作りに関わった人たちも
幸せになっていただければという想いをこめて、
ひとつひとつの石鹸を世に送り出しています。
無添加石鹸の作り方
- 苛性ソーダの量を慎重に測ります。お菓子と同じで、正確に重さを測らないと、上手にできません。
- あらかじめ測っておいた水の入った大鍋に、苛性ソーダをゆっくりと入れます。
- 42度前後になるように苛性ソーダ水の入った大鍋を冷却していきます。
- ボタニカルオイルをすべてブレンドし、こちらも42度前後になるように調整しておきます。
- ボタニカルオイルと苛性ソーダ水の温度が揃ったら、ボタニカルオイルと苛性ソーダ水を混ぜます。
- とろっとしたクリームのような状態になるまで、ブレンダ―を使って30分程度、よく混ぜ合わせます。
- 30分後、香りや色合いをつけるために、エッセンシャルオイルや植物エキス、ハーブなどを入れます。
- さらによく混ぜ合わせれば、石鹸の生地のできあがりです。人肌程度に温かい状態です。
- 石鹸の生地を、細かい目のざるで濾して、よりなめらかな生地にします。
- 型を用意して、ひとつひとつ丁寧に流し入れていきます。
- このまま24時間置き、とろっとした生地が、石鹸のように固まるのを待ちます。
- 24時間後、固まったことを確認して、型から抜きます。まだ押すと形が残るような柔らかさです。
- 規定の大きさに、ピアノ線を使ってカットしていきます。
- カットされた石鹸は、ひとつひとつ空間ができるように、網目の乾燥用ケースに並べていきます。
- この状態で、2か月以上熟成させます。乾燥室は通年で22度に保たれています。
- 2か月後、しっかり熟成されていることを確かめたら、包装をして、商品検査をして出荷します。
アロマティシアの石鹸は、職人たちの手でひとつひとつ丁寧に作られています。
どのように作られているのか、見ていきましょう。
工房のある石垣島から倉庫のある横浜までは、台風が来たり天候が悪いと船や飛行機が出ないこともあるので、
きちんと期日までに届くかいつもドキドキします。
無事届いたら、もう一度検品をして、皆様の元にお届けします。